兵庫県職員らの公益通報で外部窓口を開設

兵庫県の職員などが安心して公益通報ができる体制を築くため、県庁外部に公益通報窓口を設置する予定です。既存の「県職員公益通報制度」は窓口が県庁組織内にあることから、秘密情報の漏洩などで通報者に不利益が生じる懸念が生じて県職員が職場でのパワハラや義務違反などがあっても訴え出にくいことが指摘されています。今年3月に発生した文書問題では、結果として告発した元県民局長の命を守れなかった事実は、公益通報者保護の観点から最も避けなければならなかった事案で悔やまれます。
この反省から、県庁組織の外部に公益通報窓口を開設し、職員からも県民からも信頼される運用体制になることを期待しています。
安心、信頼される運用体制めざす
【対象となる通報者】
・県職員(臨時・非常勤職員及び退職後1年以内の職員含む)
・県行政と密接な関連のある公社等(32団体)の職員(臨時・非常勤職員及び退職後1年以内の職員含む)
・契約等に基づき県に労務を提供する者(役務の提供終了後1年以内含む)
・公社等の役員及び県に労務を提供する事業者の役員で当該事業に従事している者
【通報の対象範囲】
県又は公社等の事業又は職員等の行為について、法令違反や職務上の義務違反又はこれらに至るおそれがあるもの、上記に準ずるものとして、県政を推進するにあたり県民の信頼を損なうおそれがあるもの。
【外部公益通報窓口の設置時期】
令和6年度中を予定
2024/11/7投稿


