
SNS誹謗中傷防止へ条例化めざす
兵庫県ではSNSでの誹謗中傷などを防止するため、ネット上の人権侵害を防ぐ新たな条例の制定をめざしています。まずは適切な利用方法の普及啓発や、相談窓口の設置など被害者を救済する体制の強化を盛り込んだ対策に補正予算で1000万円を充て、開会中の2月定例県議会に提出。次のステップとして令和7年度中に条例案をとりまとめ、議会に上程したい意向です。
国は実効性ある制度整備を
昨年の兵庫県知事選では、SNSで真偽不明の情報が拡散し、相次ぐ誹謗中傷などが問題となり、兵庫県議会では国に早急な対応を求める意見書を提出しています。匿名の発信者による激しい誹謗中傷や差別的言動などが深刻な社会問題になっている一方、発信者を特定する開示請求は被害者にとってハードルが高いのが現状です。国は一刻も早く、実効性のある制度を整備しなければなりません。
2025/3/2投稿


