「三田青磁」が兵庫県伝統的工芸品に指定

兵庫県が指定する伝統的工芸品として、三田焼の「三田青磁」が新たに加わりました。10年ぶりの指定となります。
三田青磁は世界三大青磁の一つと称され、江戸時代後期から生産が始まったと言われています。中国の青磁と同じくらいレベルが高いと評価され、透明感のある美しい発色や、釉薬を4回かける独特の製法、割れにくく汚れも目立たないなどが特徴です。太平洋戦争末期に廃窯となりましたが、合同会社三田陶磁社の伊藤瑞宝氏が三田市とともに平成初年から復興に取りかかり、当時の技法を忠実に再現した青磁製作を確立させました。
兵庫県伝統的工芸品はこれで27品目で、国指定の県内工芸品は丹波立杭焼や播州そろばんなど7品目を数えます。
2025/9/1投稿


