令和8年度兵庫県当初予算案 大上和則 兵庫県議 丹波篠山市

兵庫県

令和8年度
兵庫県当初予算案

 兵庫県はこのほど、令和8年度の当初予算案を発表しました。この2月定例県議会(2月17日~3月25日)に上程され、審議しています。3月25日までに表決し、閉会する予定です。

令和8年度兵庫県当初予算の全体像

 当初予算の総額は4兆5303億円で、前年度に比べて153億円の増となりましたが、行政サービスの財源となる一般会計は2兆3182億円で前年度より400億円下回っています。
 歳入を見ると、県税の収入は堅調な企業収益による法人関係税などが伸びて過去最高となる1兆327億円を見込んでいます。国が割り当てる地方交付税等も3858憶円と、対前年度比で8.7%増加しています。

収支不足129億円に 基金で代用

 歳出では人件費4942億円、行政経費は1兆223億円となっています。
 公債費は想定していた金利より1%上昇(1.3%→2.3%)して100億円の増加となり、事業の見直しや財源対策を講じても129億円の収支不足が発生。不測の事態に備えて積み立てている財政調整基金を取り崩して代替しました。基金残高は107億円となっています。
 公共施設の整備や維持費などに充てる投資的経費は1888億円と、前年度より4.8%減少しました。


2026/3/1投稿